2008年07月18日

愛しています、あなたのオナラ。

耳から納豆の匂いがする。


僕が匂いフェチだということはもはや周知の事実であるわけですが、それは自らの匂いであっても例外ではないわけです。
友の前では「くせーよなー」とか言いながらも、なんだかんだで足の親指のつめの匂いは嗅いでしまうし、匂うわけないのに鼻糞だって一応嗅いでしまう。

鼻糞はともかく、足のつめの匂いはやはり臭い。イイ。
自分で自分にワクワク。いかがか、このエコ精神。洞爺湖でサミットなんかやってる場合じゃねぇ。足を嗅げ。

想い出語りになって申し訳ないのだけれど、僕には幼稚園の頃から好きだった娘がいた。その娘は自分ちのお隣さんでいつも笑顔が素敵で優しくて、そしてみんなの人気者だった。

僕はそんなチカちゃん(仮名)のことが大好きだった。
クラスのみんなも大好きだった。

一見、非の打ち所のない少女であったが、僕だけが知っていた。感じていた。

「チカちゃんのオナラが臭くないとは決して言えないと思わなくもない。」

と。これはお隣さん特権の所謂「幼馴染」という関係だからこそ有することのできるナレッジ。
そう、チカちゃんのオナラは臭いのだ。
しかし、僕はこうも思う。

「それでいいのだ。それがいいのだ。」

と。
そこにおいて、クラスメイトがチカちゃんに抱いている『大好き』と、僕がチカちゃんに抱く『大好き』には大いなる差異がある。

毒を食らわば皿まで、ではないけども、オナラまで愛した僕の愛情は確実にほかのヤツを上回っていた自信はあるね。

この愛情はどうやらチカちゃんにも伝わっていたようだ。
だって小学校1年生の時、僕が、
「チカちゃんのオナラってマジくせーよな!それがいいんだけど(愛してる!)!ギャハ!」
ってプロポーズしたら泣いて喜んでたもの、チカちゃん。もうワンワン泣いてた。


それからチカちゃんの態度がどこか余所余所しくなったけど、たぶん照れてただけ。あいつも絶対オレのこと好きだったぜ。

中学になってチカちゃんはピンクの学ラン着た先輩と付き合いはじめて、中卒でお母さんになっちゃったけど今でもオナラはやっぱりくさいのだろうか。

計算でいけばチカちゃんの娘さんは来年、小学生になる。
僕がチカちゃんにプロポーズをした歳だ。

月日は早いな。

誰も彼もの体臭が強くなる夏になると毎年思い出すんだ。
オナラが臭かったチカちゃんと、多分オナラが臭いであろう彼女の娘を。

posted by ざっきー at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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